●イントロダクション
問いは作るだけでなく、授業中に使って初めて生きた問いとなります。
問いによって生徒がどう反応するのか、どれだけ考えが深まったか、とても気になるところだと思います。
問いと向き合い魅力的な授業を目指していくために、実際に使用した問いを生徒目線で振り返り、様々な先生方と交流することで、授業が楽しみになる問いの再発見を目指します。
また、様々な校種の先生方と、問いの交流をすることで、今までになかった視点が生まれるかもしれません。
問いを大事にしたい。問いに興味がある。そんな思いを持つ先生同士で生きた問いを使って今の実践を更に高めてみませんか?
●概要
本ワークショップでは実践を事前に報告フォームから入力していただきます。
参加者全員が報告内容をもとに、できたこと、次回やってみたいこと、を互いに引き出し合い、今の実践をさらに高めていきます。
ただし、ここでの実践は、研究授業のような完成されたものではなく、普段の何気ない問いを使ってみての生徒の反応などを書いていただくものなので、お気軽にご参加いただけるとありがたいです。
※報告用のフォームは申込後にメールにてご案内させていただきます。
みなさんと豊かな時間を共有できることを楽しみにしております。
●日時
2022年12月3日(土) 14:00〜17:00 (13:45にミーティングルームを解放します)
●対象
教員(校種・教科問わず)
●参加費 : 無料
●場所
オンライン(Zoomを使います)
●お申し込み
ページ上部、もしくは下部の「申込みフォーム」よりお願いいたします。
※お申込人数の上限:30名(先着順)
※お申し込みの期限:11月30日(水) 23:00
「授業の本質は形態がどうあれ、決して変わらない」
2020-2021年は新型コロナウイルスで激動の年となりました。
2022年となった現在でも、オンライン授業やリアル授業とのハイブリッド授業…など授業の方法や形態に関する議論は盛んに行われています。
しかし、我々問いクラウド研究会は「授業の本質は形態がどうあれ、決して変わらない」という信念のもと、本ワークショップを企画しました。
少しでも多くの先生方と、これまでも、そしてこれからも変わらない「良質な問いを探求すること」「教科の本質を探求すること」を愚直に進めていきたいと思っております。
当日に研究会より、ZoomのURLと参加方法を記載したメールを送信いたします。
万が一届かない場合は、研究会までお問い合わせください。
連絡先
代表:佐原大河